■装備の拡充を図った三菱のクーペSUV
2023年2月2日、三菱の南アフリカ法人は、2023年型「エクリプスクロス」に、新たなグレード「GLSエクシード」を導入、発売しました。
【画像】最上級の「エクリプスクロス」“GLSエクシード”を画像で見る(54枚)
「GLSエクシード」は、エクリプスクロスのなかで、フラッグシップとなるグレードのようです。
エクリプスクロスは、2018年3月に三菱としては4年ぶりの新型車として登場したクロスオーバーSUV。国内でも展開されており、ガソリン車に加えPHEVモデルが存在しています。
2020年10月にはデザイン変更を含むマイナーチェンジが実施されており、より鋭くなったヘッドライトを採用したほか、特徴的なリアのダブルガラスをシングルへと変更し、テールランプのデザインも左右で繋がったものからL字型の独立した形状となりました。
ボディサイズは、全長4545mm×全幅1805mm×全高1685mmと、トヨタ「カローラクロス」やスバル「クロストレック」と同等の取り回しやすいサイズ感です。
今回南アフリカで発表・発売された「GLSエクシード」は同市場で展開されるエクリプスクロスのなかでも最上級に位置するグレードです。
パワートレインには、最高出力149馬力・最大トルク250Nmを発揮する最新の1.5リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。これにCVTを組み合わせ優れた燃料効率とパフォーマンスを両立しています。
安全性については、通常の他のエクリプスクロスと同様で、RISE(強化衝撃安全進化)ボディ構造や、合計7つのエアバッグなどを採用するほか、EBD付きABS、AYC(アクティブヨーコントロール)、ブレーキアシストシステム、ヒルスタートアシストシステム、アクティブスタビリティおよびトラクションコントロールなどを標準装備しています。
さらに、GLSエクシードは三菱の新しい誤発進抑制機能(前進&後退時)も採用したことで、停止中または時速10km未満の速度で走行中にドライバーが誤ってアクセルを踏み込み、前方または後方の障害物に衝突した際にもその被害を軽減します。
また、パノラマチルト&スライドサンルーフも標準装備。これには、紫外線保護コーティング、輝度設定付きのLEDイルミネーションなどが付属します。
価格は、56万ランド(約421万円)からです。
三菱の南アフリカ法人のアリソン氏は、エクリプスクロスについて以下のようにコメントしています。
「エクリプスクロスは、洗練されたスポーティなデザインとSUVの機能という優れた組み合わせで人気を博しており、最新の改良により、三菱ブランドを完全に具現化する車両としての地位を確固たるものにしています」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
うっかりで…「ゴールド免許」剥奪? 無事故&無違反でもブルー免許に格下げ? 絶対に“注意すべき”コトとは
ホンダ「新型スポーティコンパクト」登場へ まさかの「次期シティターボ」!? 丸目“旧車デザイン”で期待の「斬新モデル」 26年に投入なるか
小さなランクル登場へ!! [ランクルFJ]は伝統のラダーフレーム採用! 約350万円で2024年末登場か!?
熊本バス・鉄道5社「交通系ICカードやめます」 停止は年内予定、公共交通の運賃収受は本当にこれでいいのか?
日産「新型スポーツSUV」まもなく登場へ! 430馬力超え×「GT-Rの技術」融合!? 6月発売の最強”フラッグシップ” 新型「アリア NISMO」 どんなクルマ?
「EVは“電欠”が怖いし…」 実はガス欠より対策ラクかも? 新ビジネスになりそうな“もしものサービス”とは?
4年で108人死亡 岡山県「人食い用水路」はなぜ誕生したのか? 危険性は近年緩和も、そもそも存在するワケとは
左折するのに右にハンドルを切るのは道交法違反!?「右振り左折」は安全面・マナー面的にも悪癖なので改めましょう
大型免許必要サイズの巨大ボディ!! テスラ[サイバートラック]は超快適車だった!? 日本での発売はあるのか
“これ本当にEVなの!?”ヒョンデの本気[IONIQ5 N]がマジで楽しい!! シフトアップまでできる!? 650馬力で超速加速を見せる
みんなのコメント
………海外のお話やった………………